「ごろ寝リセット講座を終えて」 担当インストラクター感想
◎ごろ寝リセット講座を終えて
講座当日までは不安が頭の中にあったのでしょうか。講座の夢をよく見ました。
開催場所に静かな環境がない、開催場所が入口から非常に遠いなど、実際にはあり得ないような夢を見るなどドキドキしていたことを思い出します。
当日は前の講座が終わり次第部屋への入室が可能でしたが待っている間もドキドキしていました。入室してからもマットの配置や照明などの確認をしながら参加者様が到着するのを楽しみにしつつ気持ちは焦っていたと思います。
睡眠body協会代表の矢間様も駆けつけていただき焦る気持ちも少し落ち着きました。
また、参加者様の前でごろ寝リセット®インストラクターそして睡眠body®コンサルタントの資格を得たことの表彰をしていただきました。ありがとうございました。
実際に講座が始まってからは参加者様の表情、反応を見ながら言葉の選び方、インストラクションをするように心がけていました。
簡潔に且つ重要なポイントに抑揚をつけてインストラクションをすることが講座中の反省点でした。
ごろ寝リセット®を行う上でとても大切なことは前後での変化。
変化を感じてもらうためにもごろ寝リセット®前の状態に気がついてもらわないといけません。姿勢と動きで状態に気がついてもらいますが、参加者全体で一緒に取り組んでいる感じが薄く楽しみの要素として少なかっただろうなと感じています。
ごろ寝リセット®中は如何に基本ポーズの感覚(力を入れない)を維持してもらいながら応用ポーズを行うという意識への誘導もしながら行うことになりますが、皆様初めてのことで一生懸命に思考を巡らせて行っている印象でした。
もっと楽にしていいんだよ、頑張らなくていいんだよと言うことをもっともっとお伝えできれば良かったです。
今回の講座を通して、からだの状態への気づき(姿勢、動き)、ごろ寝リセット®中の意識の向け方、その後のリラックスタイムを苦に感じさせないことの抑揚のあるインストラクションをしていくことが反省点でした。
全体を通してこれから行う内容のワクワクとした期待感をたくさん出せるような楽しい雰囲気を作っていけるようにしたいと思います。
直接皆様のお顔を見て、反応を見ながらインストラクションすることの難しさもありましたが一生懸命に取り組んでくださり嬉しい気持ちになりました。
参加していただいた皆様にはこれからもごろ寝リセット®を続けてもらいたいと思います。
今回このような素晴らしい場を提供していただいたセブンカルチャークラブの皆様、参加していただいた皆様、遠方から駆けつけてくださった協会代表の矢間様にこの場をお借りして御礼を申し上げます。